鉛の弾に蝶の翅

音楽好きによる雑記ブログ

2018.4.20 バズマザーズ vs 山田亮一 梅田シャングリラ

(このレポはネットで拾ったセットリストを参考にして曲順を思い出しながら書いてます。セトリ自体は、そのままコピペしてここに貼るのはなんかまずいと思うので載せません)

 

先週の金曜日、梅田でバズマザーズ山田亮一さんのライブを観ました。めちゃくちゃよかったです。

 

4月20日、大学での授業を終え電車で京都から大阪へ。

18:30開場で、確かその5分前くらいにライブハウスに着いたんだったかな、すでに結構な人が並んでました。自分は整理番号60番代くらいでした。

中に入って、最前列ではないけどまあわりと良い感じの位置に陣取って待つこと約30分。19時ちょい過ぎくらいに開演しました。

 

まずは山田さんの弾き語りです。ステージ中央に山田さん一人で座って、両脇に楽器が立て掛けてありました。客側から向かって左にアコギ、右にエレキ。ちなみに、

アコギは多分Gibson B-25 

でエレキが普通にいつものテレキャス

でした。

最初にアコギで爪弾き始めたのは「トラベルプランナー」のリフ!みんなうおーってなってました。僕もうおーってなってました。

ソロの弾き語りアレンジでもめちゃくちゃ良い曲でした。というかあのリフ弾きながら歌えるの本当にすごい。

2曲目の前にMCがあって「新生活をはじめた人たちに、一丁のリボルバーを贈ります」的なことを言って「リボルバー」を演奏!

2番の「俺だって誰かを殺したい」を「今だってお前を殺したい」に変えて歌っててドキッとしました。

次の曲が「猿の学生」!名曲ラッシュにもう震えまくりです。猿の学生に関しては原曲がベースリフを骨格とした曲なので、まさか弾き語りでやるとは!という驚きもありました。そしてやっぱり弾き語りアレンジでもかっこいいんですよね〜。

途中でやったカバーは銀杏BOYZの「夢で逢えたら」という曲だそうです。僕は知りませんでしたが一緒にライブ行った人が教えてくれました。良い曲でした。

そして僕が一番「聴けてよかった」と思ったのが「ワンナイトアルカホリック」です。この曲は本当に大好きで、もうほんと切なくて、感動しました。

最後の曲「幻によろしく」は大サビ終わりの「らららららら〜〜」で大合唱!

素晴らしいライブでした。

 

そして後半戦。バズマザーズのライブです。

あしたのジョーのテーマで3人が登場。

山田さんは弾き語りでも使ってたテレキャス、重松さんはいつものSeymour Duncan(多分)のサンバーストJBタイプでした。

故郷の空」から「スカートリフティング」の流れで3曲め、「じゃーんじゃーんじゃーんじゃーんじゃーん……」

このイントロは「革命にふさわしいファンファーレ」!この曲は歌詞がすごく好き(バズマザーズハヌマーンも全曲歌詞最高ですが)なので聴けてよかったです。

あと「サンダーボルト」も聴けてよかったです。

途中で新曲を続けて2曲やりました。

先にやった方のやつはちょっとしっとりした感じの曲だったんですけど、ベースがすごく良かったです。ああいう風にシーケンシャルに繰り返すリフ、めっちゃ好きです。

(2018.6.15追記 この曲は「敗北代理人」です。先日MVがYouTubeで公開されましたね)

 

で最後、「ロックンロールイズレッド」でみんなまたうおおおおってなってありがとー、で一旦はけて、アンコール。

2曲やりましたがどちらも僕が持ってない音源からの曲でした……不真面目なファンですみません。

再びはけた後2度めのアンコール、最後の最後は「ハイエースの車窓から」でした。この曲も僕音源持ってなくて聴き込めてない……でもめっちゃ良かったです!!

 

というわけで今回のライブ、全体としてはもう大満足でした。バズマザーズはサーキットイベントでしか観たことなかったので単独でがっつり聴けたのが良かったし、MCも盛りだくさんで面白かったし、山田さんの弾き語りでハヌマーン時代の曲聴けたのも本当に良かったです。

以上!