鉛の弾に蝶の翅

音楽好きによる雑記ブログ

2018.4.21 レコードストアデイ

4月20日のライブのあと、京都に帰らずに大阪に泊まって、そのまま翌日土曜日のレコードストアデイに備えることにしました。

梅田のディスクユニオンでRSD限定盤をゲットしたかったのです。

ちなみに僕の目当ての限定盤は

SuedeSuperchunkとLemonheads、あとベランダとバレーボウイズの7インチです。ただ、これら全てを買えるだけのお金は持っていないので、まあとりあえず一番欲しいSuedeが買えたら満足かなぁ、くらいの気持ちでした。

当日は10時過ぎにディスクユニオンに着きました。整理券はギリギリまだ配付中で、僕がもらった整理券は100番くらいでした。

11時に開店して、まあ100番目くらいに店に入ったんですけど、もうその時点で地獄絵図みたいになってて、さらに整理券持ってない組もどんどん入ってきてマジで朝の満員電車かな?ってくらい人でごった返してすごかったです。

去年のRSD、京都のJET SETに行ったときは「動けないほど混んでる」ってことは無かったのですが、やはり大阪は人口も多いし、ディスクユニオンのような大きな店は戦場化必至なんですね。

僕はSuede頑張って探したんですけど無くて、Superchunkとかも無くて、とりあえずベランダとバレーボウイズを確保しました。ちょっと混み具合が落ち着いてきてからまたSuede探したんですけどやっぱり無かったので、確保した2枚と、あとRSDとは関係無いですが中古で見つけたSilver SunのCDアルバム2枚を買って店を出ました。今年は予算も少なかったですし、あまりたくさんアレコレと買えないことは分かっていたので、ベランダとバレーが買えただけでも満足です。

そして、来年のRSDはどのような限定盤が出るか分かりませんが、多分そんなに熱心に手に入れようとはしないと思います。

ディスクユニオンのような争奪戦はもうこりごりだし、それにネットとか見てるとやっぱり転売の問題が浮上してて、色んな人が色んな考えを述べているわけです。そんな中で僕もちょっと冷静に考えてみて、まあ個人的にも転売厨がはびこってる状況のRSDというイベントにややしらけてしまった感は否めないんですよね。あと限定盤にいちいち興奮してるミーハーな自分の愚かさに対して反省したいというのもあります。

そもそもレコード収集や音楽趣味って、記念日が無くたっていつでも楽しいものであるはずだし、僕は中古のレコードも大好きだから、もっと自分で色々な楽しみを見つけていくべきなのかなと思います。あくまで僕個人の感想ですが。

というわけで2018年、僕のレコードストアデイはこんな感じでした。